送信するページ範囲

現在のジョブのどのページが抽出され、別のファイルに挿入され、E メールに添付されるかを示す数値が表示されます。

特定のページを指定することも、ページ範囲を指定することもできます。特定のページを指定する場合はカンマで区切り、ページ範囲を指定する場合は最初と最後のページをダッシュ (-) で区切ります。例:1,170,300-350,418

文字nは、ジョブの最後のページを表すのに使用できます。 400-n と指定すると、400 ページからジョブの最後のページまでが印刷されます。 n と指定すると、ジョブの最後のページだけが印刷されます。

同じオリジナルファイルから 2 つ以上の部分ファイルを作成する場合は、1 つ目の添付のページ範囲と次の添付のページ範囲の間にセミコロン (;) を挿入してください。

例:1-3,5,8-9;1-20は、それぞれに異なるページを持つ2つの添付ファイルを作成します。

形式:

長さ
最大 32700 文字 (バイト)
データベース名
Job.Email.PageRange

使用上の注意:

  • ページ範囲を指定する場合は、EnableRepositioning または CountPages ステップテンプレートに基づいたステップを、 SendEmail ステップの前のワークフローに含めるようにします。これらのステップは、 n に使用する値を特定し、1 シートあたりに印刷されるページ数を認識して、両面印刷が正しく実行されるようにします。
  • 現在の印刷ジョブからのみページ範囲を選択できます。このプロパティーは、添付プロパティーの値にリストされているファイルには適用されません。