アクションリスト
- データベース名
- Job.PDF.ActionList
使用上の注意:
- テキスト領域にアクションを入力するには、次の構文を使用します。
Action -param1 value1 -param2 value2
ここで、Action はアクションの名前、-param1 および -param2 はパラメーター、value1 および value2 はパラメーターの値です。アクションが異なればパラメーターも変わります。
アクション、それに対するパラメーター、およびパラメーター値は、アクションごとに別々の行に入力します。
この例には、RemovePages、AddStamps、RotatePagesという 3 つのアクションがあります。
RemovePages -pages 3-4,9,12-n
AddStamps -stampsCSV /aiw/aiw1/control_files/actions/stamp1.csv
RotatePages -rotate 270 -pagetype landscape
この例では、Linux の形式でディレクトリーパスを指定しています。
この例では、CheckPDFのアクションを使用します。
CheckPDF -outputResultsFile C:\aiw\aiw1\checkPDF\checkPDFresults.txt -RPDproperty Job.PDFCheckResult -pages 1-10
この例では、Windows の形式でディレクトリーパスを指定しています。
サポートされているアクションとそのパラメーターについては、RICOH ProcessDirectorインフォメーションセンターの EnhancePDFステップテンプレートに関するトピックを参照してください。
- EnhancePDFステップは、リストに表示される順序 (上から下) でアクションを実行します。
- 1 つのアクションをリストで複数回、異なるパラメーター値で指定できます。
- アクションリストは、定位置ジョブプロパティーです。定位置ジョブプロパティーの使用については、インフォメーションセンターを参照してください。