宛先アドレス

文書の送信先となる 1 つまたは複数のメールアドレス。この値は、E メールのTo:フィールドで使用されます。

文書ごとに異なるメールアドレスを指定するには、${Doc.Custom.EmailAddress} のようなカスタム文書プロパティーを作成して使用します。

形式:

長さ
最大 4096 文字 (バイト)
制限:
特定のメールアドレスを入力する場合は、次の有効なメールアドレス形式になっている必要があります: username@mycompany.com ジョブプロパティーまたは文書プロパティーのシンボルを入力する場合は、ステップでシンボルが解釈されるときに使用されるメールアドレスが、有効なメールアドレス形式になっている必要があります。

データベース名
Job.Document.EmailTo

使用上の注意:

  • 複数のメールアドレスに文書を送信する場合は、アドレスをコンマ (,) またはセミコロン ( ;) で区切ります。
  • 記号式を使用して、この値にジョブプロパティーや文書プロパティーを含めることができます。例えば、この値に ${Doc.EmailAddress} を使用すると、メールアドレスの行に文書の所有者を含めるように指定できます。
  • 宛先アドレスは定位置ジョブプロパティーです。定位置ジョブプロパティーの使用については、インフォメーションセンターを参照してください。