結果ファイル非アクティブタイマー
ジョブの結果ファイルでバーコードが記録された後に RICOH ProcessDirector がジョブを次のステップに移動する前に待機する時間を指定します。この時間はバーコードが読み取られるたびにリセットされます。 結果ファイル非アクティブタイマーが選択した値に達した場合、ジョブは次のステップに移動します。読み取られなかったバーコードが含まれるジョブの文書は、 要介入状況としてマークされます。
形式:
- データタイプ
- 1 から 9999 までの整数。
- デフォルト (分)
- デフォルト値なし
- データベース名
- Job.TT.WaitTime
使用上の注意:
- タイマーは、少なくとも 1 つのバーコードが結果ファイルに記録されるまで開始されません。記録されたバーコードがない場合、ジョブはReadBarcodeDataステップに残ります。
- 結果ファイル非アクティブタイマープロパティーの値を設定すると、ジョブの一部の文書が検出されなかった場合でも (例えば、 すべてのバーコードが読み取られたときにステップを完了するプロパティーを[はい]に設定した場合でも) 、タイマーが期限切れになった後にジョブが次のステップに移動します。
- 結果ファイル非アクティブタイマーは定位置ジョブプロパティーです。定位置ジョブプロパティーの使用については、インフォメーションセンターを参照してください。