リストファイル内の列

リストファイル内の列に対応する 1 つまたは複数の文書プロパティーを指定します。

SetDocPropsFromListステップは、文書プロパティーファイル内にある各文書の文書プロパティーの値と、リストファイル内の値を比較します。文書プロパティーの値が、リストファイル内の値と一致する場合、 SetDocPropsFromListステップは、 設定する文書プロパティープロパティーで指定されている文書プロパティーを、 一致する文書の値プロパティーで指定されている値に更新します。

文書プロパティーの 1 つまたは複数の値が、リストファイル内の値と一致しなかった場合、ステップは、設定する文書プロパティープロパティーで指定されている文書プロパティーを、 その他の文書の値プロパティーで指定されている値に更新します。

データベース名
Job.DocPullIdentifier

使用上の注意:

  • 少なくとも 1 つの文書プロパティーを選択する必要があります。
  • 文書プロパティー (上から下) は、リストファイル内での順序 (左から右) で指定する必要があります。
  • リストファイル内の列に対応するために必要最低限の文書プロパティー数を使用します。
  • 例:
    • リストファイルには 2 つの列が含まれます。1 列目はアカウントタイプ、2 列目は郵便番号です:
      Individual,80301
      Individual,80302
      Corporate,80301
    • リストファイル内の列プロパティーの値は Doc.Custom.AccountTypeDoc.Custom.PostalCodeです。
    • 文書のDoc.Custom.AccountTypeDoc.Custom.PostalCodeの各文書プロパティーの値が Individual80301Individual80302、または Corporate80301 の場合、文書は一致します。
    • 文書のDoc.Custom.AccountTypeDoc.Custom.PostalCodeの各文書プロパティーの値が Corporate80302、その他の任意のアカウントタイプ (Partnership など)、またはその他の任意の郵便番号 (80303 など) の場合、文書は一致しません。
  • リストファイルの列は定位置ジョブプロパティーです。定位置ジョブプロパティーの使用については、インフォメーションセンターを参照してください。