メディア情報コマンド

TransformToPDFWithMediaInfoステップテンプレートを基にしたステップへの入力になる、AFPまたはPostScriptデータストリームからメディア情報を取得するコマンドを指定します。
デフォルト
perl ${AIWDATA}/bin/callxform.pl -C ${getControlFileName()} -i ${getCurrentFile(${Job.Transform.InputStream})} -type xif -loglevel I -logdate -logtime -logdir ${Job.SpoolFileStem}tmp -logfile ${Job.ID}.xif.log -verbose -relaxed -msg.add PSI3002 -remove abcefhilnoprst01234
データベース名
Job.XIF.Command
使用上の注意:
  • PostScriptデータストリームからメディア情報を取得する場合、コマンドは編集しなくても機能します。
  • AFPデータストリームからメディア情報を取得する場合、コマンドを1回編集する必要があります。入力引数-iと型引数-typeの間に-enablefdpの引数を追加します。編集したコマンドの例を次に示します。

    perl ${AIWDATA}/bin/callxform.pl -C ${getControlFileName()} -i ${getCurrentFile(${Job.Transform.InputStream})} -enablefdp -type xif -loglevel I -logdate -logtime -logdir ${Job.SpoolFileStem}tmp -logfile ${Job.ID}.xif.log -verbose -relaxed -msg.add PSI3002 -remove abcefhilnoprst01234

  • コマンド入力に精通している場合を除き、上記以外の方法でコマンドを編集しないでください。コマンド入力に精通している場合でも、編集案についてリコーのサポート担当者に事前にご相談ください。コマンドを誤って編集すると、予期しない結果が生じる可能性があります。
  • メディア情報コマンドは定位置ジョブプロパティーです。定位置ジョブプロパティーの使用については、インフォメーションセンターを参照してください。