ジョブの終了時に新しい CSE シートを強制する
RICOH ProcessDirector で各ジョブの終了時に最後のシートを排出して、最後のシートの印刷後に用紙経路を経由するジョブを強制するかどうかを指定します。また、このプロパティーにより、各ジョブは確実に新しいシートから開始されるようになります。このプロパティーが使用されるのは、
カットシートエミュレーションプロパティーが はいに設定されている場合だけです。
値:
- はい
- RICOH ProcessDirector は、各ジョブが新しい用紙シートで始まり、介在するブランクページなしで、ジョブの終了時に最後のシートが印刷されるようにします。
- いいえ (デフォルト)
- 1 つのジョブがシートの途中で終了した場合、次のジョブは同じシートの残りの半分で開始されます。
- データベース名
- AFPPrinter.CSESheetEjectEOJ
使用上の注意:
- このプロパティーは、AFP プリンターにのみ適用されます。
- このプロパティーを使用するには、プリンターがカットシートエミュレーションをサポートしており、プリンターでカットシートエミュレーション機能が有効になっている必要があります。
- ジョブがプリンターに割り当てられている場合、このプロパティーの値を変更することはできません。
- この値が変更されると、RICOH ProcessDirector はプリンターを自動的にシャットダウンし、再始動します。