成功した最終要求時刻

入力装置がアプリケーションの Web サービスへの応答要求に成功した最後の日時を示します。このプロパティーの値は変更できません。
データベース名
WebService.LastSuccessRequestTime
使用上の注意:
  • Web サービスの入力装置が応答要求に成功すると、RICOH ProcessDirector はこのプロパティーの値を、 WebService.CurrentRequestTimeプロパティーの値と一致するように設定します。

    RICOH ProcessDirector は、 ポーリング間隔プロパティーに指定された間隔の開始時に、 WebService.CurrentRequestTimeプロパティーの値を設定します。この値は、ユーザーインターフェースには表示されません。

  • 要求が成功すると、アプリケーションからの応答コードは 200 になります。
  • 要求ペイロードプロパティーにポーリング間隔と一致する時間範囲を指定するには、このプロパティーと WebService.CurrentRequestTimeプロパティーにシンボルを使用します。この例は、アプリケーションが最後に要求に成功してからの期間を要求します。アプリケーションの呼び出し時にエラーが発生する場合、ジョブは以前のポーリングループから外れていません。この例では次の XML を使用します。

    <TimeRange> <Start>${WebService.LastSuccessRequestTime}</Start> <End>${WebService.CurrentRequestTime}</End></TimeRange>