ステップ再開タイプ
異なるタイプのアクションを使用したときに、このステップで RICOH ProcessDirector によるジョブの処理が再開されるかどうかを指定します。
値:
- なし
- このステップでは RICOH ProcessDirector がジョブの処理を再開できません。
- 一般 (デフォルト)
- 再処理アクションを使用してステップを選択したときに、このステップで RICOH ProcessDirector がジョブの処理を再開します。
- 印刷
- 再印刷アクションを使用したときに、このステップで RICOH ProcessDirector がジョブの処理を再開します。この再開タイプがワークフローの複数のステップに対して設定されている場合、 印刷再開タイプが設定されている最初のステップで RICOH ProcessDirector が再印刷を開始します。
- 受信
- 再処理アクションを使用して異なるワークフローを選択したときに、このステップで RICOH ProcessDirector がジョブの処理を再開します。この再開タイプがワークフローの複数のステップに対して設定されている場合、 受信再開タイプが設定されている最初のステップで RICOH ProcessDirector が処理を開始します。
- Delete
- 1 つ以上のジョブを削除すると、このステップで RICOH ProcessDirector がジョブの処理を再開します。この再開タイプがワークフローの複数のステップに対して設定されている場合、 削除再開タイプが設定されている最初のステップで RICOH ProcessDirector が処理を開始します。この再開タイプをステップに対して設定するときには、対象のステップに続くパスに RemoveJobsステップが存在することを確認してください。それ以外の場合、ジョブがシステムに残ったままになります。
- 再フォーマット
- RICOH ProcessDirectorは、 ジョブを選択したプリンターに合わせるアクションを使用し、ジョブとプリンターの 出力形式の値が一致しない場合、このステップでジョブ処理を再開します。再開タイプを 再フォーマットにできるステップは、ワークフロー内で 1 つだけです。
- 位置の変更
- ジョブの位置変更拡張機能を使用している場合、位置の変更アクションを使用したときに、このステップで RICOH ProcessDirector がジョブの処理を再開します。この再開タイプがワークフローの複数のステップに対して設定されている場合、 位置の変更再開タイプが設定されている最初のステップで RICOH ProcessDirector が処理を開始します。
- データベース名
- Step.RestartType