境界に達するまで最大分割を超過
分割境界プロパティーと 境界に達するまで最大分割を超過プロパティーを使用してジョブを分割するポイントを変更できます。例えば、ご使用の各メールトレイの容量にしたがって、確実に子ジョブが分割されるようにしたい場合があります。通常、SplitDocuments
では、新規トレイ ID を持たない文書の 子ジョブ ID に対して新規の値が設定されることがあります (子ジョブはトレイの中間で分割されます)。ただし、 分割境界プロパティーの値として「トレイ ID」を入力した場合、SplitDocuments では、トレイ ID の値が異なる場合にのみ子ジョブが分割されます。 境界に達するまで最大分割を超過が はいの場合、ステップでは、次のトレイ境界に達するまで、さらに文書が現在の子ジョブに追加されます。 境界に達するまで最大分割を超過が いいえの場合、ステップでは、前のトレイ境界に達するまで、文書が現在の子ジョブから除去されます。
値:
- はい(デフォルト)
- 最大値を超える数の文書またはシートをジョブに含め、分割境界プロパティーを使用して指定した境界まで達できます。
- いいえ
- ジョブは常に最大文書値または最大シート値に基づいて分割されます。
- データベース名
- Job.Doc.SplitBoundaryExceedMax
使用上の注意: 境界に達するまで最大分割を超過は、定位置ジョブプロパティーです。定位置ジョブプロパティーの使用については、インフォメーションセンターを参照してください。