CHARS

4 つまでの AFP コード化フォントのファイル名を指定します。コード化フォントは、文字セット/コードページのペアを定義します。RICOH ProcessDirector line2afpデータストリーム変換コンポーネントがジョブをAFPフォーマットに変換するときに使用する拡張オプションを指定します。許可ユーザーは、このプロパティーを指定できます。

形式:

フォント名
4 つまでのコード化フォント名。複数のフォント名を区切るにはコンマを使用してください。フォント名には 2 文字の接頭部 (X0 から XG) を使用しないでください。たとえば、 GT10, GT12 のように指定します。
デフォルト
設定なし
データベース名
Job.Line2AFP.CHARS

使用上の注意:

  • このプロパティーで指定したフォントがRICOH ProcessDirectorにアクセス可能であることを確認してください。RICOH ProcessDirectorは次のリソースを探します。
    1. データストリーム中のインライン
    2. AFP リソースパスジョブプロパティーに指定されているディレクトリー
    3. 印刷ステップがリソースを要求する場合は、AFP リソースパスプリンタープロパティーに指定されているディレクトリー
    4. Linux:
      • /aiw/aiw1/resources ディレクトリー
      • /usr/lpp/psf/reslib ディレクトリー
    5. Windows:
      • c:\aiw\aiw1\resources ディレクトリー
      • PSF インストールパスの \reslib ディレクトリー。デフォルトインストールパスは c:\Program Files (x86)\InfoPrint\PSF です。
  • 詳しくは、AFP Conversion and Indexing Facility:ユーザーガイドCHARSパラメーターを参照してください。