プロパティーの使用

更新する文書の識別に使用する文書プロパティーと、値を更新するプロパティーを指定します。
文書 ID
ApplyPreferencesステップが、ジョブで値を更新する文書を判断するために使用するプロパティーです。このステップは、文書プロパティーファイル (DPF) 内の文書 ID プロパティーの値を、プリファレンスファイル内の各行の対応する見出しの値と比較して、一致する文書と行を見つけます。
設定する文書プロパティー
ApplyPreferencesステップが、DPF 内でプリファレンスファイルの値に更新する文書プロパティーです。DPF 内の文書とプリファレンスファイル内の行の文書 ID の値が一致した場合、ステップが、DPF 内でこれらのプロパティーをプリファレンスファイルの値に更新します。
このリストには、最初は、プロパティーマッピングプロパティーでマップされているすべての文書プロパティーが含まれます。少なくとも 1 つのプロパティーを 文書 IDリストに移動する必要があります。
データベース名
CsvTabMapping.UniqueIdentifier

使用上の注意:

  • プロパティーマッピングプロパティーでマッピングを削除すると、対応する文書プロパティーが[使用]タブのリストからも削除されます。
  • プリファレンスファイル内の行と一致する文書がデータベースになかった場合、行は無視されます。
  • このプロパティーは、従来のユーザーインターフェースの場合にのみ使用可能です。