Map Coded Font Format 2 方式
Map Coded Font Format 2 (MCF-2) 構造化フィールドを作成する方法を指定します。RICOH ProcessDirector line2afpデータストリーム変換コンポーネントがジョブをAFPフォーマットに変換するときに使用する拡張オプションを指定します。許可ユーザーは、このプロパティーを指定できます。
値:
- CPCS
- RICOH ProcessDirector は、コードページおよび文字セットの名前を使用して、MCF-2 構造化フィールドを作成します。印刷ファイルがコード化フォントを要求していて、 CPCSが指定されている場合、RICOH ProcessDirector はコード化フォントファイルを検索し、MCF-2 構造化フィールドに挿入するフォント文字セットおよびコードページの名前を決定することに注意してください。コード化フォントファイルが見つからないと、ジョブはエラー状態になります。
- CF
- RICOH ProcessDirector はコード化フォントの名前を使用して、MCF-2 構造化フィールドを作成します。これはRICOH ProcessDirector ConvertLineDataJobIntoAFPステップテンプレートが使用するデフォルト値です。
- 設定なし
- RICOH ProcessDirector は、このプロパティーの値をその line2afpコンポーネントに渡しません。
- データベース名
- Job.Line2AFP.MCF2REF
使用上の注意:詳しくは、AFP Conversion and Indexing Facility: ユーザーガイドの MCF2REFパラメーターを参照してください。