結果ファイルの記述子
ExportFromRepositoryステップがリポジトリーから取得してエクスポート結果ファイルに含めるプロパティー値がリストされているファイルのパスとファイル名を指定します。パスとファイル名を指定する代わりに、プロパティーの値としてステップリソースオブジェクトを選択することもできます。ステップリソースを使用すると、ファイルを使用するステップを含むすべてのワークフローを編集せずに、特定のファイルを変更できます。
形式:
- デフォルト
- 設定なし
- 制限:
- 大/小文字の区別
- データベース名
- Job.Exportrep.HeaderFile
使用上の注意:
- 結果ファイルの記述子を設定しない場合、検索基準に一致する各リポジトリーエントリのすべてのプロパティー値が返されます。
- 結果ファイルの記述子ファイルの各行は、別個の行に記述されている必要があります。
例えば、リポジトリーエントリーにプロパティーがある場合、次のようになります。
Document.Name, Document.Account, Document.Level, Document.Region, Document.Zip, Document.Agent
プロパティーとその値のうち 3 つをエクスポート結果ファイルに含めます。結果ファイルの記述子ファイルには、次の内容が含まれます。Document.LevelDocument.RegionDocument.Agent