Reportsデータベース構成

移行アシスタント実行時のReportsデータベース構成の処理方法を指定します。

同じデータベースを使い続けることも、新しいデータベースを作成することもできます。新しいデータベースを作成する場合、既存のデータを移行するかどうかを選択できます。

Reportsデータベースをセットアップする準備ができていない場合は、スキップオプションを選択します。データベースを移行する準備ができたら、 移行アシスタントを再度実行します。

値:

新しいReportsデータベースを使用する
ほとんどのデータベース設定をコピーしますが、ターゲット システムで新しいReportsデータベースを使用します。必要に応じてデータベースを作成します。
既存のReportsデータをインポート
ソースシステムで有効になっているデータコレクターに対応するすべてのデータをコピーします。
既存のReportsデータをインポートしない
ターゲットシステムへデータを移動することなく、Reportsデータベースのプロパティーをコピーします。
既存のReportsデータベースを使用
Reportsデータベースの設定をコピーし、ソースシステムと同じReportsデータベースに接続します。
Reportsートデータベースの移行をスキップ
データベースの設定やコンテンツはコピーしません。移行後のターゲット システムで新しいReportsデータベースを構成します。

データベース名
Migration.DatabaseSelection

使用上の注意:

  • 移行プロセスでは、ターゲットシステムにPostgreSQLはインストールされません。PostgreSQLはすでにインストールされている必要があります。
  • ターゲットシステムでPostgreSQLが利用できない場合、移行の概要にエラーが表示されます。
  • 移行を実行する前に、ソースシステム上でデータを移行するすべてのデータコレクターを有効にします。