許可された位置

ジョブ、プリンター、入力装置など、一部のオブジェクトには位置プロパティーがあります。 許可された位置プロパティーでは、グループのメンバーがアクセスできる場所を指定できます。この設定は、特定のグループに属するユーザーがユーザーインターフェイスでアクセスできるオブジェクトに影響します。ユーザーは、 表示する位置プロパティーを使用して、ユーザーインターフェースのフィルターに使用する位置を選択できます。

値:

位置のリストはシステムで使用可能です。

デフォルト
なし

データベース名
Group.LocationSettings

使用上の注意:

  • 文書は、特定の位置に関連付けられていません。グループメンバーを特定の場所に制限しても、他の場所に関連付けられたジョブに含まれる文書を表示することはできません。
  • グループの許可された位置プロパティーの変更は、そのグループのメンバーであるユーザーが次回ログインしたときに有効になります。
  • グループに設定された位置は、グループ内のすべてのユーザーに継承されます。グループに追加されたユーザーが他の位置にアクセスできる場合、グループの位置は既存の位置に追加されます。