共有ファイルをサポートするようInfoPrint Manager for Linux Serverを構成する

Microsoft WindowsコンピューターにSamba for Linuxをインストールし、Submit Expressを使用している場合は、 InfoPrint Managerが処理またはラスタライズされたファイルの保存に使用するユーザー権限と共有ディレクトリーによってLinuxシステム上でInfoPrint Managerを構成できます。該当する場合、このディレクトリーはユーザーがInfoPrint ManagerSubmitアプリケーションからPostscriptファイルをプレビューするときにも使用されます。

構成するには、以下の操作を行います。

  1. InfoPrint Managerマネージメントインターフェース(IPMMI)を起動するには、RedHat Enterprise Linux(RHEL)では、Applications InfoPrint Manager マネージメントインターフェースに移動し、SUSE Linux Enterprise Server(SLES)では、Computer More Applications InfoPrint Manager マネージメントインターフェースに移動します。
  2. オプションをクリックします。
  3. クライアントの共有ファイルシステムを有効にするを選択します。
  4. /ipdataのボリュームグループ/ipdataのスペース(メガバイト)を指定します。
  5. ここで、Submitクライアントの構成が必要です( InfoPrint Submit 、InfoPrint Manager for Linux、およびInfoPrint Manager for AIXInfoPrint Manager for Windows Expressクライアントを構成するを参照)。