MVS Download Receiverオーファンファイルを再送信または削除する
孤立ファイルとは、ユーザーがジョブを実行依頼するためにMVS Downloadレシーバーを開始したときにジョブの再実行依頼のためにCMDファイルを保持するにチェックを付けても、エラーによってInfoPrintが印刷ジョブを処理できなかったため、Windowsファイルシステムに残された古いファイルのことです。ファイルの名前は、次のMVS Downloadの宛先制御ファイル名の形式に従っています。MVS_system_name.job_name.dataset_name.forms_name.yyddd.hhmmsstABCD.PRD
孤立ファイルはパフォーマンス上の問題を引き起こす原因になるので、ジョブの処理を妨げた問題を解決してMVS Downloadにジョブを再実行依頼するか、孤立ファイルをシステムから削除してください。
また、InfoPrint Manager マネージメントコンソールのMVS Download Receiver Tracing ダイアログを使用してMVS Download Receiver のトレースを有効にすると、MVS Download デーモンはデバッグ用に処理ファイルを保存します。