XMLからPDFへの変換を使用する場合のタスク
Windowsでは、サンプルxml2afp構成ファイルがinstall_path¥xmltransform¥xml2afp.cfg
として提供されています。デフォルトの用紙サイズは変更できます。さらに、xml2pdfオプションのすべてのデフォルトを構成ファイルの中に設定できます。
構成ファイルの構文には、コマンド行構文に、以下の規則が追加されています。
- ブランク行は無視されます。
- 1つの行で、ポンド記号(#)より後のすべてのデータが無視されます。ポンド記号 (#) は、行のどこにあってもかまいません。
- パラメーターデータにポンド記号を入れる場合は、エスケープ(直前に円記号を指定する)が必要です。
- パラメーターデータの前後の空白は除去されます。
- パラメーターデータが連続する行にまたがる場合は、間をシングルスペースで連結します。
- パラメーターは、上記1から5の規則を守る限り、行をまたがることができます。
以下は、XMLからPDFへの変換を使用するときに実行する必要のある共通のタスクです。
- XML Extender構成ファイル(xml2pdf.cfg)を作成します。これで、XML Extenderを構成できます。これで、次のファイルを構成できます。
サンプル構成ファイルの
install_path¥xmltransform¥samples¥xml2pdf.cfg
をinstall_path¥xmltransform¥xml2pdf.cfg
にコピーします。注意: サンプル構成ファイルを変更する場合は、コピーしてください。 - 任意のエディターを使用し、ファイルを編集します。