asciinpe.c
- 不定様式の ASCII データを asciinp.c が行うようなレコード形式に変換し、その後、その ASCII ストリームデータを EBCDIC ストリームデータに変換します。
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install_path\exits\acif\asciinpe.c
asciinpe 入力レコード出口プログラムは、上記で説明した 2 つのユーザー入力レコード出口を結合します。実行するには、キーワードファイルに出口プログラムとしてinpexit=install_path¥bin¥asciinpe.dll
を指定し、apka2eおよびasciinpの両方に指定された指示に従います。
asciinpe.c入力レコード出口プログラムは、あるコード化文字セット(CCSID)でエンコードされたデータを別のコード化文字セットに変換します。この出口は、使用するデータファイルとは異なるコードポイントを持つ、GT12 などのフォントをジョブで使用する場合に使用する必要があります。line2afpコマンドでINPCCSIDとOUTCCSIDパラメーターが指定されていない場合は、デフォルトの変換はASCII(コードセット00850)からEBCDIC(コードセット00037)になります。INPCCSIDは入力コードページ、OUTCCSIDは出力コードページを指定します。
asciinpおよびasciinpe入力レコード出口は他のASCIIプリンターコマンドを認識しませんが、出口を変更することによって次の操作が可能になります。
- バックスペース(X'08')
- 水平タブ(X'09')
- 垂直タブ (X'0B')
また、上記の説明に加え、これらのプログラムの使用と修正については、install_path\exits\acif
ディレクトリーにある、InfoPrint Manager で提供されている asciinp.c ソースファイルのプロローグを参照してください。
すべてのACIF出口プログラム用のC言語ヘッダーファイルはinstall_path¥exits¥acif¥apkexits.h
に、ACIFユーザー出口のビルド規則はinstall_path¥exits¥acif¥Makefile
にあります。
実行可能プログラムをビルドするには、Microsoft Visual Studio 2017プログラムのプルダウンメニューを使用してください。