MVS Downloadレシーバーを作成する
- 次の構成ワークシートに記入します。
注意: 一度MVS Downloadレシーバーを作成すると、その属性はどれも変更できません。どのオプションを選択すればよいか、またどの DCF および Exit を使用すればよいのかはっきり分からない場合、ステップ 4 をスキップしてください。その他のMVS Download構成情報を検討した後で、MVS Downloadレシーバーを作成します。
MVS Downloadホストレシーバーワークシート
マネージメントコンソールプロンプト 説明 値 ポート番号 z/OSまたはMVSとの通信用に割り当てられたポートです。この値は、ホストシステムの構成時に割り当てられたポートと同じである必要があります。 ターゲット宛先名 デフォルトでこのレシーバーから送信されるジョブのInfoPrint Managerの論理宛先です。このデフォルトは、該当するz/OSまたはMVSジョブパラメーターとプリンター制御ファイル設定値を使用して上書きできます。InfoPrint Managerによって提供されるサンプルの宛先制御ファイルで、MVSキーワードDESTの値は、ここに指定されたすべての値を上書きします。 注意: この名前では大文字小文字が区別されます。印刷制御ファイル このレシーバーに実行依頼されたジョブの該当する属性を含むファイル。デフォルトファイルを使用するか、このデフォルトファイルのカスタマイズバージョンを指すことができます。 出口プログラム名 ホストからこのレシーバーに実行依頼されたジョブを処理し、要求されたInfoPrint Managerの宛先にジョブを渡すプログラムです。通常、デフォルトプログラム o390dsubm.exe が使用されます。 コマンドファイルの保持 正しく印刷されないジョブのコマンドファイルを保管するかどうかを示します。 __はい__いいえ 一度に 1 つのファイルを処理する InfoPrint Managerが直前のジョブの完了を待ってから次のジョブの処理を開始する必要があるかどうかを示します。 __ はい __ いいえ - InfoPrint Manager マネージメントコンソールを開き、編集→新規→MVS Downloadレシーバーを選択します。
- ワークシートの情報を使用し、ダイアログを完成させてOKをクリックします。
詳しくは、マネージメントコンソールヘルプシステムを参照してください。
- MVS Downloadの設定を完了するには、DVD-ROM に収録されているRICOH InfoPrint Manager for Windows:操作ガイドを参照するか、RICOHソフトウェア情報センター(https://help.ricohsoftware.com/swinfocenter)をご覧ください。