Windowsファイアウォールを操作する
- [スタート]→[コントロール パネル]→[Windows ファイアウォール]と進み、[Windows ファイアウォール]ダイアログを表示します。
- 注意:
- Windowsファイアウォールダイアログが表示されます。Windowsファイアウォールが有効になっていると、コンピューターが許可されない接続をネットワークまたはインターネットから受け取るたびにファイアウォール確認画面が表示されます。これらのポップアップウィンドウは、例外リストにないプログラムまたはサービスにアクセスを許可するかどうかを確認します。アクセスを許可するよう選択すると、例外が例外リストに保管されるため、それ以降、そのプログラムまたはサービスからのすべての要求が受け入れられるようになります。
- Microsoft では、ポートをオープンするのではなく、プログラムやサービスの例外を定義することを推奨しています。
- Windows ファイアウォールを使用するには、[有効 (推奨)]ラジオボタンを選択したままにしておいてください。Windows ファイアウォールをオフにするには、[無効 (推奨されません)]をクリックしてください。
- インターネットまたはネットワーク経由でのコンピューターへのアクセスを変更したいプログラムおよびサービスを追加または除去するには、[例外]をクリックします。[例外を許可しない]を選択解除してください。
- Windows ファイアウォールポップアップウインドウまたは[Windows ファイアウォールの例外]タブのいずれかを使用すると、以下のプログラムまたはサービスにアクセスを許可できます。
- InfoPrint Managerサーバーを実行している場合は、pdservice.exeとnotifyd.exeを例外として定義します。
- InfoPrint Manager IPPゲートウェイを実行している場合は、ippgw.exeを例外として定義します。
- InfoPrint Manager LPDサービスを実行している場合は、lpd.exeを例外として定義します。
- InfoPrint ManagerMVS Downloadレシーバーを実行している場合は、 mvsprsd.exeを例外として定義します。
- DPF ホストレシーバーを実行している場合、aindpfhr.exe を例外として定義します。
- InfoPrint Manager SAP印刷機能がインストールされているとき:
- さらに SAP コールバックプロセスを実行している場合、sapcbd.exe を例外として定義します。
- SAP システムが HP-UX または Sun Solaris で稼働し、rshd.exe を例外として定義します。
- 以下の状況では、[ファイルとプリンターの共有]を例外として定義します。
- ジョブを他のマシンから受け入れるためにホットフォルダーおよび Windows ゲートウェイを使用している
- InfoPrint Manager Common Client DVDからSubmit Expressクライアントを使用している場合
- 相互操作InfoPrint Managerサーバーを使用している
- Windows ファイアウォールポップアップウインドウまたは[Windows ファイアウォールの例外]タブのいずれかを使用すると、以下のプログラムまたはサービスにアクセスを許可できます。
- プログラムまたはサービスが[例外]リストに追加された後、例外がIP トラストを使用する有効範囲を編集または変更することができ、さらに該当するラジオボタンをクリックすることによって、どのコンピューター、サブネットネットワーク、または特定の IP/マスクからでもクライアントがサーバーに接続できるように許可できます。
- Windows ファイアウォールでセキュリティーログを作成するには、Windows ファイアウォールの[詳細設定]タブの[セキュリティのログ]セクションで[設定]をクリックします。
- [ログの設定]ダイアログが表示されます。
デフォルトログは
C:Windowspfirewall.log
で、これは、選択されているカスタム設定に基づいて、ドロップされた接続または完了した接続を識別します。 - ファイアウォールのデフォルト設定を復元するには、[Windows ファイアウォール]ダイアログの[詳細設定]タブに進み、[既定値に戻す]をクリックしてください。