Linux更新サーバーからのファイル更新の自動ダウンロードを構成する
更新済みファイルの特定パッケージを使用するように更新サーバーを構成できます。
ipmupdateserverctl freeze
を実行して、メンテナンスモードに入ります。注意: メンテナンスモードでは、製品パスフォルダーのロックが解除され、親フォルダーに含まれるファイルを追加および削除できます。また、InfoPrint Managerサーバーも一時的に無効になります。- すべての更新されたファイルおよびインストール場所ファイルをコピーするため、サブディレクトリーを
/var/lib/ipmupdateserver/Products/InfoPrint Select/Windows/nn.nn.nn.nn/Files/update_set
の下に作成します。- 注意:
- update_setは、選択した名前のフォルダーを表します。ファイルをコピーする前に、このフォルダーを作成してください。
- nn.nn.nn.nnは、バージョン番号を表します。
例:
/var/lib/ipmupdateserver/Products/InfoPrint Select/Windows/nn.nn.nn.nn/Files/Update_Patch_December
- 更新済みファイルをすべて新しいサブディレクトリーにコピーします。更新するファイルセットの数に応じて、複数のフォルダーを作成できます。
- 新しいサブディレクトリーに
ipmupdate.path
というプレーンテキストファイルを作成します。ipmupdate.path
ファイルには、新しいファイルをコピーする必要があるクライアントマシン上の場所のみが含まれている必要があります。例:
C:\WINDOWS\SYSTEM32
ipmupdateserverctl unfreeze
を実行して、メンテナンスモードを終了します。