LAN接続を計画する
まず、Windowsシステムをローカルエリアネットワーク(LAN)に接続します。このタスクは、Windowsのインストール時またはインストールの終了後に実行できます。いずれの場合でも、LANに新たに接続するシステムごとに、事前に以下のワークシート完成させておくことを推奨します。
LAN TCP/IP構成ワークシート
コントロール パネルの指示 | 説明 | 値 |
---|---|---|
コンピューター名 | Windowsネットワークのコンピューターの(NetBIOS)名です。 | |
ドメイン/ワークグループ | このコンピューターが属するWindowsコンピューターのグループです。 | |
アダプター | このシステムをネットワークに接続するのに使用される物理カードです。このカード用の該当ドライバーの追加が必要です。 | |
IPアドレスをDHCPサーバーから入手しますか? | 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)は、再起動されるたびに、このシステムに新しいIPアドレスを提供します。DHCPが使用されていない場合は、静的IPアドレスを割り当ててください。 | __ はい __ いいえ
注意: いいえを指定することを推奨します。
|
IPアドレス | このシステムに静的に割り当てられるIPv4アドレス(例:9.99.178.17)。DHCP が使用されている場合は、必要ありません。 | |
サブネットマスク(IPv4) | 同じネットワーク上にあるIPアドレスの範囲を識別します。DHCP が使用されている場合は、必要ありません。 | |
サブネットプリフィックス長(IPv6) | ||
デフォルトゲートウェイ | このネットワークが他のネットワークと通信できるようにする、デフォルトで使用されるシステムです。DHCPが使用されている場合は必要ありません。 | |
DNSホスト名 | ドメインネームシステム(DNS)によって認識される、このシステムの(インターネット)名です。可能な場合、この名前はWindowsコンピューター名と同じにしてください。 | |
DNSドメイン | このコンピューターが属するインターネットドメインです。 | |
DNSサービス検索順序 | DNSサーバーのIPアドレスの配列リストです。これらのシステムは、インターネット名のIPアドレス変換に照会されます。 | |
ドメイン接尾部検索順序 | 所定のホスト名を検索するためのTCP/IPドメインの配列リストです。 | |
1次WINSサーバー | Windows (NetBIOS)システム名をIPアドレスに変換するために照会する最初のWindows Internet Name Service (WINS)システムです。 | |
2次WINSサーバー | 照会する2番目のWINSシステムです。 | |
Windowsの変換にDNSを使用可能にしますか? | DNSを使用し、Windows (NetBIOS)名をIPアドレスに変換できます。 | __はい__いいえ |
LMHOSTSルックアップを使用可能にしますか? | LMHOSTSファイルは、Windowsシステム名をIPアドレスに静的に関連付けます。 | __はい__いいえ |
スコープ ID | Windowsドメインに割り当て可能なこの一連のIPアドレスは、スコープと呼ばれます。 | |
IP 転送を使用可能にしますか? | IP転送を使用すると、データをマルチホームシステムに転送できます。 | __ はい __ いいえ |