操作ガイド
- 以下の実宛先属性を調べます。
- SNMPv1 の場合:
snmp-community-name
snmp-write-community-name
注意: InfoPrint Manager は両方の属性を保持し、これらを次のように使用します。- snmp-write-community-name 属性が設定されている場合は、SNMP データの読み取りと設定の両方に使用されます。この場合、snmp-community-name 属性は無視されます。
- snmp-write-community-name 属性が設定されていない場合は、snmp-community-name 属性が使用されます。この場合は、装置に他のSNMPデータを設定しようとすると、失敗します。
- SNMPv3の場合
snmpv3-username
snmpv3-authentication-type
snmpv3-authentication-password
snmpv3-privacy-type
snmpv3-privacy-password
snmpv3-security-level
snmpv3-context-name
- SNMPv1 および SNMPv3 の場合:
snmp-retry-count
snmp-timeout
snmp-active-version
注意: snmp-active-version 属性は読み取り専用です。snmp-version
snmp-version-fallback
use-snmp
- SNMPv1 の場合:
- このセクションの手順1のデフォルト値が正しければ、以下の実宛先属性を設定します。
- destination-tcpip-internet-address
- SNMP プリンターの IP アドレスを示します。タブのフィールドはTCP/IPアドレスです。
- 以下の実宛先属性を調べます。
- snmp-active
- サーバーがプリンターとの SNMP セッションを確立できたかどうかを示します。SNMPタブでのフィールドはSNMP活動中です。
- 以下のサーバー属性を設定します。
- snmp-discovery-during-startup
InfoPrint Managerが開始した時点でサーバーがプリンターMIBを照会するかどうか、サーバーが定期的にプリンターをポーリングしたときにプリンター状況を入手するかどうかを示します。デフォルトは「true」ですが、SNMP プリンターがいくつかあり、サーバーをもっと短時間で始動させたい場合、「false」に設定したい場合があります。SNMP タブでのフィールドは[始動時にプリンターを検出]です。
- snmp-normal-poll-interval
既知の問題がないすべての SNMP プリンター を順次にポーリングした後に、サーバーが待機する秒数を示します。ポーリングインターバルを長くすると、サーバーが SNMP ポーリングに使用する CPU とネットワークリソースは少なくなりますが、現在示されているプリンター状態 (現在印刷していないプリンターの場合) の正確度は低くなります。SNMPタブのフィールドは「正常時ポーリング間隔(秒)」です。
- snmp-problem-poll-interval
既知の問題があるすべての SNMP プリンター を順次にポーリングした後に、サーバーが待機する秒数を示します。ポーリングインターバルを長くすると、サーバーが SNMP ポーリングに使用する CPU とネットワークリソースは少なくなりますが、現在示されているプリンター状態 (現在印刷していないプリンターの場合) の正確度は低くなります。SNMPタブのフィールドは問題発生時ポーリング間隔(秒)です。
- snmp-discovery-during-startup