用紙トレイ情報を収集する
InfoPrint Managerを構成する最初の手順では、以下を確認します。
- プリンターには用紙トレイがいくつありますか?
- 各トレイのAFPビン番号は何番か?
ビン番号を得るためのガイドラインを以下に示します。
- 各トレイにセットする用紙種類は何ですか?
少なくとも、各トレイに入れる用紙サイズを確認してください。また、用紙のカラーまたは重量も指定できます。
用紙ビンの情報
AFPビン番号(10進表記) | プリンターの用紙トレイ | セットされた用紙 |
---|---|---|
100 | 手差しトレイ | |
正しいビン番号を理解するには、試行錯誤の作業が必要です。AFPビン番号は1~255の範囲があり、プリンター間に標準はありません。プリンターによっては、ハードコーディングされたビン番号を持つものがあります。 プリンターの各ビンに、実際に番号が書き込まれています。また、AFPビン番号が非常に見つけにくい場合があります。実際に、オプションの用紙ビンを追加したときは、一部のプリンターの番号付けスキーマが完全に変更されます。他のプリンターではユーザーがビン番号を変更できます。従って、プリンターのAFPビン番号を正確に予測することは、ほぼ不可能です。ただし、以下のガイドラインが使用できます。
- ほとんどのAFP用紙ビンは、1~10を使用します。 通常、1は、最大、一番上、または一番下のビンを表します。
- 封筒給紙ユニット/ビンの番号は6~69になります。
- 手差しトレイは、通常 100 番です。
InfoPrintプリンターで印刷する場合は、各プリンターのデフォルトの番号付けスキームについては、IPDS and SCS Technical ReferenceとIPDS Handbook for printers that use the AFCCUを参照してください。
重要: この資料に、ご使用のプリンターに対応する AFP ビン番号があった場合、番号が 16 進数表記で作成されていることに注意してください。この数は、マッピングファイルに追加する前に、10進数に変換してください。また、リストされている番号はコンピューター番号で、ソフトウェアで必要とされる番号ではありません(これらはIPDSビン番号で、AFPビン番号ではありません)。10進数に変換した後に、マッピングファイルに追加する番号に1を追加してください。