PCベースのアプリケーション/IP PrintWayを使用するホストシステムから印刷用DSSを選択する

ジョブを実行依頼するためにDPFまたはMVS Downloadを使用しない場合は、PC ベースのアプリケーションから印刷するための DSS の選択を使用し、必要な宛先を確認します。

PC ベースのアプリケーションから印刷するための DSS の選択

アプリケーションがInfoPrint Managerに送信するデータストリーム PostScript、PCL、または、任意のIPDS以外のデータストリーム PostScript、PCL(バージョン4、5、5c、6)、または任意のIPDS以外のデータストリーム
ユーザーがこのプリンターに送信するデータストリーム アプリケーションがInfoPrint Managerに送信するデータストリームと同じ PCL4、PCL5、PCL5c、PCL6、PPDS¹、IPDS
ジョブがプリンターに送信される方法 Windows 定義ポートを通して送られる lprなどのコマンドを使用して送られる ジョブが送られる先のプリンターが IPP 使用可能 InfoPrint Managerに示されたいずれかの方法でPSF実宛先用の接続タイプを選択するシステムに接続
作成する実宛先の種類 パススルー² BSD IPP PSF
    注意:
  1. たとえば、AIXシステムへPPDSデータストリームを送信することによってWindows以外のシステムで行えるのは、PPDSの印刷のみです。
  2. PCL データを Windows で定義されたプリンターに印刷する場合は、代わりに、PSF (その他のドライバーまたはコマンド) 宛先の作成の検討が必要となることがあります。パススルー宛先では、使用する処理リソースは少なくて済みますが、PSF 宛先は、アカウンティングやデータストリームの自動変換など、より多くの機能を備えています。