インストールの前に

このセクションでは、InfoPrint Manager製品のインストールを実行する方法について説明します。以前のバージョンのInfoPrint Managerからアップグレードする場合は、まず次の手順を実行します。InfoPrint Manager 4.13に移行する前にその手順を完了した後で、このセクションに戻ってください。

InfoPrintインストーラーを使用すると、InfoPrint Manager for Windowsと、印刷環境に応じた機能の組み合わせをインストールできます。

選択した製品と機能ライセンスを購入すると、注文したときに入力したメールアドレスに「EMS - エンタイトルメント証書」という件名でリコーからEメールが送信されます。このメールには、エンタイトルメントIDEID)が記載されています。実行するInfoPrint Managerマシンの EID と認証文字列を使用して、製品登録(https://dl.ricohsoftware.com)に必要なライセンスキーを生成します。EID は、購入した製品を識別する目的でのみ使用されます。購入したInfoPrint Managerコンポーネントの EID が記載されたメールを受信するたびに、製品のライセンスキーを登録してください。

InfoPrint Managerは、お使いのサーバーに試用版モードで自動的にインストールされます。LKMA (License Key Management Application)を使用してInfoPrint Managerがインストールされているサーバーの認証文字列を取得し、セルフサービス Web サイト(https://dl.ricohsoftware.com)で認証文字列を使用してライセンスキーを生成します。セルフサービス Web サイトからライセンスキーをダウンロードし、LKMA を使用して製品を登録します。LKMA の詳細については、ライセンスキー管理アプリケーション (LKMA) を使用して体験版ライセンスと無期限ライセンスを管理する を参照してください。

InfoPrint Managerをインストールするシステムの認証文字列を取得するには、インストールを開始する前に、基本製品DVD-ROMまたはISOのrootにある getfingerprint.exeというユーティリティーを実行します。

セルフサービスWebサイトからライセンスキーをダウンロードし、InfoPrint Managerをインストールするサーバーにそのライセンスキーをコピーします。インストール処理を開始して、インストールパネルに進みます。ライセンスキーを要求されたら、サーバー上のコピー先のパスを入力します。インストールを続行し、登録とインストールの処理を完了します。