フィニッシャーで対応するオプションをInfoPrint Managerに指定する

フィニッシングオプションを使用可能にする最初の手順は、フィニッシャーで対応するオプションをInfoPrint Managerに通知することです。
    注意:
  1. InfoPrint 70、InfoPrint 2060ES、InfoPrint 2075ES、InfoPrint 2085、InfoPrint 2090ES、InfoPrint 2105およびInfoPrint 2105ESでは、実宛先のセットアッププロセスが不要になるように、PSF DSSがジョブフィニッシング属性のデフォルト値を設定します。デフォルト設定は、以下のとおりです。
    InfoPrint 70
    左上にステープル、左下にステープル、右上にステープル、平とじ
    InfoPrint 2085、InfoPrint 2105
    左上にステープル、左下にステープル、右上にステープル、平とじ、左平とじ
    InfoPrint 2060ES、InfoPrint 2075ES、およびInfoPrint 2090ES
    左上にステープル、左下にステープル、平とじ、左平とじ、 中とじ
    InfoPrint 2105ES
    左上にステープル、左下にステープル、平とじ、左平とじ
  2. 書式定義を指定する印刷ジョブだけをこのプリンターに実行依頼する場合、この手順を実行する必要はありません。フィニッシングオプションを使用するようにInfoPrint Manager とクライアントをセットアップするに進みます。
適切な値を設定するには、以下を行います。
  1. InfoPrint Manager アドミニストレーション GUIを開始します。
  2. セットアップしているプリンターにジョブを送信する PSF プリンター (実宛先) を見つけるか、作成します。
  3. 目的のプリンターを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティー]を選択します。
  4. [プリンタープロパティー]ノートブックで、[ジョブ]をクリックします。
  5. [サポートされるフィニッシングオプション]フィールドを見つけます。
    注意: [サポートされるフィニッシングオプション]フィールドが見つからない場合は、[すべて表示]をクリックしてください。
  6. [可能な値]リストで、ご使用のフィニッシャーがサポートしているすべてのフィニッシングオプションを選択し、それらを[値]リストに追加します。
  7. [OK]をクリックします。