DPF 作業ディレクトリー

各DPFホストレシーバーには、2つの作業ディレクトリーを関連付けてください。 1つはジョブ用で、もう1つはリソース用です。これらのディレクトリーは 1 つのホストレシーバーでのみ使用することができ、そのホストレシーバー専用に予約済みにする必要があります。他のプログラムが使用したり、その他の目的に使用してはなりません。

DPFホストレシーバーを作成すると、InfoPrint Managerは、作業ディレクトリー用にデフォルトのディレクトリーパスを記入します。それらのディレクトリーを受け入れると、InfoPrint Managerはそれらのディレクトリーをユーザーに代わって作成します。ただし、どこか別の場所 (たとえば、別のハードディスクまたは別のパーティション) にリソースを保管するには、ホストレシーバーを作成する前に、ご自分でそのディレクトリーを作成する必要があります。

独自のディレクトリーを作成する場合は、レシーバーの名前をとって命名したディレクトリーを 1 つ作成し、次に、その中に 2 つのサブディレクトリーを作成して、一方に Jobs、他方に Resources という名前を付けるようお勧めします。たとえば、ホストレシーバーに hr_ip4000 という名前を付けるには、hr_ip4000 という名前のディレクトリーを作成し、次に、その下に、Jobs および Resources というサブディレクトリーを作成します。ホストレシーバーを作成する場合は、JobsディレクトリーにはE:¥hr_ip4000¥Jobsと入力し、ResourcesディレクトリーにはE:¥ hr_ip4000¥Resourcesと入力してください。