ps2afp変換で使用可能なステープルオプション/パンチオプションPostScript

ps2afp変換を使用すると、ステープル/パンチの両方のフィニッシングオプションを指定できます。このサポートを使用するには、以下のことを行う必要があります。

  1. IPDS(Intelligent Printer Data Stream)対応のプリンターが、ステープルまたはパンチのフィニッシングオプションをサポートしていることを確認します。
  2. PostScript 入力ファイルにステープルまたはパンチの情報が含まれていることを確認します。
  3. キーワード finishingps2afpd.cfg 構成ファイル内の device_controls オプションに割り当てられていることを確認します (「ステープル/パンチオプションが指定されたサンプルPostScriptデーモン構成ファイルのセクション」の太字の例を参照)。
  4. PostScript を生成したアプリケーションまたはドライバーが、ps2afp 変換で使用可能なステープルまたはパンチの操作のサブセットをサポートすることを確認します。これらのステープルオプションおよびパンチオプションのリストについては、「ps2afp変換に対応するステープル/パンチのPostScript操作」を参照してください。

このフィニッシングサポートの使用に興味がある場合は、以下のプリンターで使用可能な PostScript ドライバーにこのサポートが組み込まれています。以下のInfoPrintプリンターをTCP/IPとして指定できます。

  • InfoPrint 2085
  • InfoPrint 2105
  • InfoPrint 2060ES
  • InfoPrint 2075ES
  • InfoPrint 2090ES
  • InfoPrint 2105ES