通知プロファイルでイベント/ユーザーを追加または変更する
- InfoPrint ManagerサーバーがインストールされているコンピューターでDOSウィンドウを開きます。Windowsシステムの場合は、Windowsのスタートボタンをクリックし、プログラム→アクセサリー→コマンドプロンプトを選択します。
- 次のコマンドを入力します。以下の定義に従い、イタリック体の項目の値を入力します。
pdset -c Type of InfoPrint object-x “notification-profile+={event- identifiers= event(s) delivery-method= method delivery-address=”address“}” Objectname
- Type of InfoPrint object
- このコマンドの実行対象となるオブジェクトのタイプです。 特定のオブジェクトではありません。destination、queue、job、またはserverを入力します。
- event-identifiers
- InfoPrint Managerがメッセージを送信するときの起因となるイベント。サーバーのevents-supported属性にリストされているイベントにメッセージを送信できます。この値のリストについては、RICOH InfoPrint Manager:Referenceの章のInfoPrintオブジェクト属性にあるサーバーの属性: events-supportedセクションを参照してください。すべてのオブジェクトをサポートしないイベントもあります。各イベントで対応するオブジェクトのリストについては、RICOH InfoPrint Manager:Referenceの章「通知イベントとイベントクラス」を参照してください。
注意: このオブジェクトには、デリバリーアドレスに指定したユーザーが受信するすべてのイベントを(通知プロファイルに存在している場合も)入力してください。入力していないイベントは、通知プロファイルには表示されません。
- delivery-method
- メッセージの送信方法。さまざまなデリバリーメソッドについては、 InfoPrint 通知デリバリーメソッドの特性を参照してください。
- delivery-address
- メッセージの送信先。各デリバリーメソッドで使用するデリバリーアドレス値の種類については、
InfoPrint
通知デリバリーメソッドの特性を参照してください。値を二重引用符で囲みます。
注意: ここで複数の送達アドレスを指定することはできません。別のユーザーに同じ(または異なる)イベントに関するメッセージを受信させる場合は、この手順を終了してから、そのユーザーの送達アドレスを使用してコマンドを再度入力します。
- Objectname
- この通知プロファイルが参照する宛先またはキューの名前。
- Enterを押します。
- 他のユーザーとオブジェクトに、処理を繰り返します。