IPPゲートウェイを使用する

InfoPrint ManagerにはIPPゲートウェイが含まれています。IPPゲートウェイを使用すると、ユーザーは、ネットワークの任意の場所でIPP対応でないプリンターにもInfoPrint Managerを使用してジョブを実行依頼できます。InfoPrint Manager 管理者は、マネージメントコンソール で IPP ゲートウェイを有効にし、宛先と関連付けます。ユーザーはワークステーションにIPPクライアントソフトウェアをインストールし、IPPクライアントに付属の指示に従って、リモート印刷サーバーで管理されているプリンターにアクセスします。

IPPゲートウェイにより、InfoPrint Manager管理者は、アプリケーションからアクセス可能な宛先を簡単に制御することができます。この機能では、InfoPrint Managerから詳細なイベント通知を受けることはできませんが、ユーザーがワークステーションにInfoPrint Manager 通知をインストールすれば、詳細な通知を受けることができます。