定期保守を実施でプリンターを停止する

この手順は、マイクロコードの更新、用紙の変更、またはプリンターのクリーニングなど、日常の保守を行えるようにプリンターを停止するのに使用します。プリンターを停止中は、InfoPrint Managerはプリンターにジョブの送信やスケジュールは実行できません。この手順は、いずれの DSS を使用するプリンターにも有効です。
  1. InfoPrint Manager オペレーション GUIまたはInfoPrint Manager アドミニストレーション GUIを開きます。
  2. GUI で、停止したいプリンターを見つけて、選択します。
  3. [プリンター]→[使用不可]を使用して、プリンターを使用不可にします。
    InfoPrintプリンターはジョブの受け取りを停止しますが、印刷はすぐに停止しません。プリンターを使用不可にする前に処理中状態になっていたすべてのジョブが印刷されてから、プリンターは停止します。
  4. プリンターが印刷を停止したら、必要なあらゆる保守を行えます。
  5. 作業が終了し、プリンターが再度ジョブを受信する準備が完了したときは、InfoPrint Manager GUIに戻ります。
  6. GUI で目的のプリンターを見つけて、選択します。
  7. GUIを使用し、再度プリンターを使用可能にします。
    プリンターは、再度、ジョブを受け入れて印刷できる状態になります。