共有ファイルをサポートするようInfoPrint Manager for AIXサーバーを構成する
Microsoft WindowsワークステーションにSamba for AIXをインストールし、Submit Expressを使用している場合は、InfoPrint Managerが処理またはラスタライズされたファイルの保存に使用するユーザー権限と共有ディレクトリーでAIXシステムのInfoPrint Managerを構成できます。該当する場合、このディレクトリーはユーザーがInfoPrint ManagerSubmitアプリケーションからPostscriptファイルをプレビューするときにも使用されます。
構成するには、以下の操作を行います。
- dttermウィンドウから、SMITと入力します。
- InfoPrint Printing Systemを選択します。
- InfoPrint Utilitiesを選択します。
- 次に、InfoPrint Manager for AIXのSambaを構成するを選択します。
- クライアントの共有ファイルシステムを有効にするを選択します。
セットアップが完了すると、アニメーションアイコンの走っている人が腕を上げます。AIXシステムで、InfoPrintアプリケーションがファイル保存とデータ共有に使用する共有ディレクトリー(/ipdata)が作成されました。ipuserというAIXユーザーIDがパスワードなしで作成されます。ipuserのパスワードを設定するには、SMITパネルを使用してパスワードを変更します。
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ここで、Submitクライアントの構成が必要です(InfoPrint Submit、InfoPrint Manager for Linux、およびInfoPrint Manager for AIXのInfoPrint Manager for Windows Expressクライアントを構成するを参照)。