強制モードでSELinuxを設定してInfoPrint Managerを実行する
checkpolicy
およびpolicycoreutils
rpmファイルがインストールされていない場合は、インストールします。yum install checkpolicy policycoreutils
- SELinuxポリシーモジュールを生成します。
cd /tmp cp /usr/lpp/pd/selinux/ipm.te /tmp /usr/bin/checkmodule -M -m -o ipm.mod ipm.te /usr/bin/semodule_package -o ipm.pp -m ipm.mod
- 新しいSELinuxポリシーモジュールをインストールします。
semodule -i ipm.pp
- 一時ファイルを削除します。
rm -f ipm.pp ipm.mod ipm.te
注意: SELinuxをコンポーネントレベルで設定する場合は、
ipm.te
を適用するのではなく、特定のポリシーモジュールを使用してください。InfoPrint Managerをインストールすると、特定の機能用にポリシーモジュールが提供され、必要に応じて作成およびインストールできます。
ipmmail.te
:EメールDSS用にSELinuxを設定しますInfoPrint Emailを設定するipmcups.te
:CUPS DSS用にSELinuxを設定します強制モードでSELinuxを設定してCUPS DSSを使用する