インストールの前に

このセクションでは、InfoPrint Manager製品のインストールを実行する方法について説明します。

InfoPrintインストーラーを使用すると、InfoPrint Manager for Linuxと、印刷環境に応じた機能の組み合わせをインストールできます。

選択した製品と機能ライセンスを購入すると、注文したときに入力したメールアドレスに「EMS - エンタイトルメント証書」という件名でリコーからEメールが送信されます。このメールには、エンタイトルメントIDEID)が記載されています。実行するInfoPrint Managerマシンの EID と認証文字列を使用して、製品登録(https://dl.ricohsoftware.com)に必要なライセンスキーを生成します。EID は、購入した製品を識別する目的でのみ使用されます。購入したInfoPrint Managerコンポーネントの EID が記載されたメールを受信するたびに、製品のライセンスキーを登録してください。

InfoPrint Managerは、お使いのサーバーに試用版モードで自動的にインストールされます。LKMA (License Key Management Application)を使用してInfoPrint Managerがインストールされているサーバーの認証文字列を取得し、セルフサービス Web サイト(https://dl.ricohsoftware.com)で認証文字列を使用してライセンスキーを生成します。セルフサービス Web サイトからライセンスキーをダウンロードし、LKMA を使用して製品を登録します。LKMA の詳細については、ライセンスキー管理アプリケーション (LKMA) を使用して体験版ライセンスと無期限ライセンスを管理するを参照してください。

InfoPrint Managerをインストールするシステムの認証文字列を取得するには、インストールを開始する前に、基本製品DVD-ROMまたはISOのrootにあるgetfingerprintというユーティリティーを実行します。

セルフサービスWebサイトからライセンスキーをダウンロードし、InfoPrint Managerをインストールするサーバーにそのライセンスキーをコピーします。インストール処理を開始して、インストールパネルに進みます。ライセンスキーを要求されたら、サーバー上のコピー先のパスを入力します。インストールを続行し、登録とインストールの処理を完了します。