Download for z/OSを使用してジョブを送信する
Download for z/OS は、TCP/IP を使用して、ジョブ入力サブシステム (JES) スプールからリモートシステムにデータを自動的に送信します。これにより、ファイル転送プロトコルを使用して印刷ファイルを手作業で転送する必要がなくなります。リモートシステム上で稼働する共同プリントサーバーは、InfoPrint Manager for Linux で印刷するためにデータセットを受信します。ほとんどのジョブの場合、非 AFP プリンターに使用するのと同じジョブ制御言語 (JCL) を使用し、MVS ルーティング情報だけを変更して、ジョブを InfoPrint 5000 に送信できます。
注意: InfoPrintのページフォーマット作成援助プログラム(PPFA)を使用すると、データストリームを作成するときに書式定義とページ定義を作成できます。PPFAの使用方法については、RICOH
Software Information Center(https://help.ricohsoftware.com/swinfocenter/)をご覧ください。
Download for z/OSを使用してジョブをプリンターに実行依頼する場合、特定の印刷タスクと例については、Print Services Facility for z/OS: User's Guideの「Using JCL for Advanced Function Presentation」と「Printing Tasks and Examples」を参照してください。詳しくは、Print Services Facility for z/OS: Download for z/OSも参照してください。