論理宛先の場合
論理宛先の通知プロファイルを変更するには、pdsetコマンドを使用してください。以下の手順では、必要となる可能性のある一般的な変更の例を示しています。この手順を使用すると、他のInfoPrintオブジェクトの通知プロファイルが変更できますが、InfoPrint Manager アドミニストレーション GUIのプロパティーノートブックを使用する方が簡単な場合もあります。
以下の手順では、次のようにして通知プロファイルを変更する方法について説明します。
通知プロファイルの他の部分を変更する場合は、pdsetコマンドとnotification-profile属性について、RICOH InfoPrint Manager:Referenceを参照してください。
重要: 通知プロファイルを変更したときは、通知プロファイルが変更されると、InfoPrint Managerは、新しいデリバリーメソッドやデリバリーアドレスを既存のエントリーと比較し、同様に動作します。
- 両方の値が指定され、両方の値が既存の項目の値と一致する場合、その項目は変更内容で置き換えられます。
- 片方の値だけ指定した場合は、InfoPrint Managerはもう片方の値にデフォルト値を設定します。次に、既存の項目がその組み合わせに一致するかどうかが調べられます。一致する場合は、InfoPrint Managerは項目を置き換えます。一致しない場合は、InfoPrint Managerは新しい項目を作成します。
- 両方の値を指定し、片方だけ一致する場合は、InfoPrint Managerは新しい項目を作成します。
- 両方の値を指定しても一致しない場合は、InfoPrint Managerは新しい項目を作成します。
通知プロファイルの項目を削除する場合、コマンドに指定する送達方式および送達アドレスは、既存の項目の送達方式および送達アドレスと正確に一致しなければなりません。