InfoPrint Eメール宛先を作成する

InfoPrint Manager経由でEメール出力を送信するには、InfoPrintサーバーでEメール宛先を作成してください。このタスクを実行するには、拡張InfoPrint Managerアドミニストレーションインターフェースを使用します。
  1. コマンドラインからコマンドのipguiadvadmInfoPrint Manager アドミニストレーションインターフェースを入力し、拡張を開始します。
  2. メインウィンドウで、他→作成→Eメール宛先をクリックします。
    注意: 他→作成の下でEメール宛先オプションが選択できない場合は、オプション→メニュー項目の追加/削除をクリックし、カスタマイズダイアログのEメール宛先の作成にチェックを付けます。このダイアログからアクション(削除、使用可能、使用不可など)を指定できます。
  3. Eメール宛先の作成ウィザードの最初のパネルで、以下の操作を行います。
    1. Eメール宛先の名前を指定します(email1など)。
    2. Eメール宛先を作成するInfoPrintサーバーを指定します(server1など)。
  4. Eメール宛先の作成ウィザードの2番目のパネルで、このEメール実宛先を送信する論理宛先を選択します。

    同じ論理宛先がプリンター宛先とEメール宛先の両方にジョブを送信しないように、別の論理宛先オブジェクト(email-ld)を作成することを推奨します。この手順では、オペレーターがシステムにあるジョブの進行状況の監視と問題の診断を容易に行うことができます。

  5. 3番目のパネル(前の手順で別の論理宛先オブジェクトを作成することにした場合)で、新しい論理宛先オブジェクトを入れる場所を選択できます。
  6. Eメール宛先の作成ウィザードの4番目のパネルで、以下を行うことで、デフォルト構成を取得するか、この宛先をさらにカスタマイズするかを選択できます。
    • ジョブがルーティングされるInfoPrint論理宛先(前の手順で定義していない論理宛先の場合)を変更します。
    • 特定のジョブバッチ値を指定します。
    • 実宛先プロパティーを変更します。

    この例では、デフォルト値を使用し、標準構成を適用します。

  7. Eメール宛先の作成ウィザードの4番目のパネルで、デフォルトを受け入れて宛先を使用可能にすると、作動可能という状況のEメール宛先が作成されます。