-Zオプションを使用し、ファイル経由で属性を実行依頼する
-x email-from-address=root@serv.us.name.com -x email-to-address=johndoe@us.name.com -x subject-text="Test Script" -x document-type=printable /usr/lpp/ps/sample.pdf -x document-type=email-body /email_script/body.txt -x document-type=email-signature /email_script/sig.txt
コマンド行で、以下の構文を使用し、この属性ファイルを使用します。
pdpr -p logical_destination -Z emailfilenameここで、logical_destinationは、email1-ldになり、emailfilenameをemail_script/samp.scriptと指定してローカルシステム上に保管できます。このスクリプトが正しく機能するには、body.txtファイルとsig.txtファイルを定義しておいてください。
この属性ファイルは、コマンド行から指定した email1-ld という名前の論理宛先 (プリンター) を使用して、'johndoe' インターネット ID にレポートを送信します。規則us.name.comは、会社全体のアドレッシングシステムを指定します。これは、会社内のすべての完全修飾アドレスの国 (us)、会社名 (name)、および通信名 (com) を示します。
-Zオプションを使用して属性ファイルにコメントを入れることはできません。
このスクリプトは、ASCII入力データを印刷しません。ASCII入力ファイルを印刷するには、Kornシェルスクリプトを使用したテキストファイルの実行依頼を参照してください。