より複雑な問題を修正する
この手順は、問題の修正が難しい場合、またはジョブの膨大な数のページを再印刷する必要がある場合に使用します。
- InfoPrint Manager GUIを開きます。
- プリンターにジョブを送信するInfoPrint Managerプリンター(実宛先とも呼ぶ)を選択します。
- GUI を使用して、プリンターを使用不可にします。
再度プリンターを使用可能にするまで印刷ジョブを受け取り不可になります。
- プリンターがジョブの途中で印刷を停止した場合、GUI でそのジョブを見つけ、選択します。
- ジョブが選択された状態で、[ジョブ]→[保留]をクリックします。
注意: 保留項目がジョブメニューに表示されない場合は、メニュー項目の追加/除去を使用して項目を追加します。
- [OK]をクリックします。
ジョブが印刷を停止し、アイコンが黒色に変化し、ジョブがメインInfoPrint Manager GUIウィンドウのジョブウィンドウにリストされます。
- このプリンターを待機してキューに入っているその他のジョブをどのように処理するかを決めます。一部のオプションは、以下のとおりです。
- キューに残します。 再度プリンターを使用可能にしたときに、印刷されます。問題をすぐに修正できる場合は、このオプションが最も簡単な方法です。また、プリンターがプールされている場合は、プリンターが準備完了になるまで、別のプリンターですべてのジョブが実行されます。
- 別のプリンターに移動します。 現在のジョブを実行中に、他のジョブの印刷をスケジュールできます。
- 削除します。このオプションは、再実行依頼が他の方法を使用してリカバリーするより簡単な場合だけ考慮してください。
- プリンターで問題を修正します。
問題が修正されると、プリンターは印刷を再開しますが、プリンターが使用不可にされてジョブが削除される前にバッファーに入っていたページをクリアするだけです。プリンターを使用不可にした時点で処理中状態になっていたジョブが他にあれば、それらも印刷されます。
- InfoPrint Manager GUIに戻り、InfoPrint Managerプリンターを選択します。
- GUI を使用して、プリンターを使用可能にします。
プリンターは、再度、ジョブを受け取り可能になります。ジョブをキューに残した場合、プリンターはジョブの受け入れと印刷を開始します。