AFPリソースを使用可能にする方法
AFP Download Plusは、必要なすべてのAFPリソースを印刷ファイルとともに送信できます。この場合は、LinuxシステムからAFPリソースへのアクセスは不要になります。AFP Download Plusで必要なすべてのAFPリソースを送信しないように構成されているか、Download for z/OSが使用中の場合は、ジョブに必要なAFPリソースをLinuxシステムでアクセス可能にしてください。
MVS システム上にある AFP リソースを必要とするジョブの場合、NFS (Network File System) の mount コマンドを使用すれば、リソースが含まれる MVS ファイルシステムに、InfoPrint が実行されている Linux システムからアクセスできるようになります。さもなければ、リソースを Linux システムに置くことができます。リソースの位置を指定するには、/usr/lpp/pd/binディレクトリーにあるInfoPrint提供のシェルスクリプト mvsprsd.sh を使用します。
指定されたメディアを、そのメディアがロードされるビンに関連付けることができます。ページフォーマット作成支援プログラム(PPFA)を使用することで、メディア名を指定するMO:DCAメディアマップが含まれるMVSジョブに書式定義を作成できます。書式定義の作成方法は、ページプリンター書式設定補助:ユーザーズガイドおよびリファレンス(S550-0801)を参照してください。