PSF TCP/IPプリンター

インテリジェントプリンターデータストリーム(IPDS)プリンターを意味するPSF実宛先を作成します。PSFがTCP/IPを使用して直接制御するIPDSプリンターのTCP/IP接続タイプを使用します。

PSF TCP/IPプリンターを作成する前に、以下のワークシートを完成させてください。

PSF TCP/IPプリンターワークシート

ウィザードプロンプト 説明
名前 実宛先オブジェクトの名前です(64文字以内)。  
サーバー この実宛先を制御するInfoPrintサーバーです。  
モデル InfoPrint Manager アドミニストレーション GUIのドロップダウンリストからプリンターモデルを選択します。作業しているプリンターがプルダウンリストにない場合は、プリンター上に表示されるとおりに名前を入力します。  
TCP/IP アドレス このプリンターへのアクセスに使用されるIPアドレス。  
TCP/IPポート プリンターが使用する通信用のポートです。

値が指定されない場合は、サーバーはプリンターモデルに基づいてポート番号を選択します。

注意: InfoPrint 1000ファミリープリンターは、ポート9100を使用します。その他の多くのInfoPrintプリンターは、デフォルトとしてポート5001を使用します。ここで設定する値は、プリンターに設定されている値と同じものでなければなりません。
 
論理宛先 ジョブをこの実宛先に送信する論理宛先です。

デフォルトの論理宛先を受け入れるか、別の既存の論理宛先を使用するか、このプリンター用に新しい論理宛先を作成できます。

  • __デフォルト
  • __ 既存: ________
  • __ 作成: ________
論理宛先のサーバー 論理宛先を含むサーバーです。  
キュー この実宛先に宛てられるジョブを保留するキュー。 新しい論理宛先を選択した場合、以下の3つのオプションがあります。
  • __デフォルト
  • __ 既存: ________
  • __ 新規: ________

このプリンターのタイプを作成するには、InfoPrint Manager アドミニストレーション GUIプリンターの作成ウィザードを使用します。(メニューバーで、プリンター→作成→PSF→TCP/IPをクリックします。 )

PSF TCP/IPプリンターワークシートには、ウィザードのプロンプトで要求される情報が示されています。詳しくは、InfoPrint Manager アドミニストレーション GUIオンラインヘルプを参照してください。

プリンターの作成ウィザードでプリンターを使用可能にしなかった場合は、InfoPrint Manager アドミニストレーション GUIでプリンターを使用可能にします。