ファイル更新の自動ダウンロードを構成する
更新済みファイルの特定パッケージを使用するように更新サーバーを構成できます。
- コマンドプロンプトを起動します。注意: 管理者権限を持っているか、使用するアカウントが
ipmupdategroup
グループに属している必要があります。管理者アカウントを使用してコマンドプロンプトを実行している場合は、管理者として実行オプションを選択してください。 ipmupdateserverctl freeze
と入力し、Enterキーを押し、メンテナンスモードに入ります。注意: メンテナンスモードでは、製品パスフォルダーのロックが解除され、製品パスのサブディレクトリーに含まれるファイルを追加および削除できます。また、InfoPrint Managerサーバーも一時的に無効になります。- 更新されたファイルとインストール場所ファイルをすべてコピーするため、サブディレクトリーを
<configuration_dir>\Products\<product_dir>\Windows\nn.nn.nn.nn\Files\update_set
の下に作成します。ここで、nn.nn.nn.nnはバージョン番号です。- 注意:
- デフォルトの構成ディレクトリーは、
c:\ProgramData\RICOH\InfoPrint Manager Update Server\
です。 - update_setは、選択した名前のフォルダーを表します。ファイルをコピーする前に、このフォルダーを作成してください。
例:
<configuration_dir>\Products\<product_dir>\Windows\nn.nn.nn.nn\Files\Update_Patch_December
- デフォルトの構成ディレクトリーは、
- 更新済みファイルをすべて新しいサブディレクトリーにコピーします。更新するファイルセットの数に応じて、複数のフォルダーを作成できます。
- 新しいサブディレクトリーに
ipmupdate.path
というプレーンテキストファイルを作成します。ipmupdate.path
ファイルには、新しいファイルをコピーする必要があるクライアントマシン上の場所のみが含まれている必要があります。例
c:\ProgramData\RICOH\InfoPrint Manager Update Server\Products\InfoPrint Select\Windows\nn.nn.nn.nn\Files\Update_Patch_December
ipmupdateserverctl unfreeze
を実行して、メンテナンスモードを終了します。