XMLからAFPへの変換を使用する場合のタスク

サンプルxml2afp構成ファイルは/usr/lpp/psf/xml2afp/xml2afp.cfgにあります。このファイルには、以下の項目が設定され、変更できます。

  1. AFPフォントのデフォルトの場所。
  2. デフォルトの用紙サイズ。
また、すべての xml2afp オプションのデフォルト値を構成ファイルに設定できます。

構成ファイルの構文には、コマンド行構文に、以下の規則が追加されています。

  1. ブランク行は無視されます。
  2. 1つの行で、ポンド記号(#)より後のすべてのデータが無視されます。ポンド記号 (#) は、行のどこにあってもかまいません。
  3. パラメーターデータにポンド記号を入れる場合は、エスケープ(直前に円記号を指定する)が必要です。
  4. パラメーターデータの前後の空白は除去されます。
  5. パラメーターデータが連続する行にまたがる場合は、間をシングルスペースで連結します。
  6. パラメーターは、上記1から5の規則を守る限り、行をまたがることができます。