カラーEメール

文書をEメール添付として送信する

カラーPDF(Portable Document Format)またはPostScriptファイルがある場合は、InfoPrint Manager経由で目的のEメールアドレスにファイルの送信やカラー出力の受信ができます。

カラーEメールを実行依頼する場合は、color-bits-per-plane属性を8に設定してください。

InfoPrint Managerサーバーにジョブを実行依頼する方法に関係なく、カラーPDFファイルが変換されずにEメールDSSを通過することを確認してください。確認するには、ジョブ属性job-ripped-by-server = falseを指定します。または、PDF文書フォーマットがRIP処理されないように実宛先を設定できます。ただし、この方法は、実行依頼されたすべてのPDFジョブに適用されます。

EメールDSSにデータの変換を要求するジョブ属性または文書属性はサポートされません。属性のリストや、job-ripped-by-server属性については、RICOH InfoPrint Manager:Referenceを参照してください。

注意: 以下のリストに指定された属性が実宛先に送信されたEメールジョブにある場合は、カラーEメールはサポートされません。属性または状態が実宛先に送信された場合は、ファイルは、単色(MO:DCA-P)出力として印刷されます。