データストリームエラーの例その3(ジョブが終了して一部ページ印刷)

10ページある文書の5ページ目が要求するフォント(C0D0GT15)が見つからない場合は、以下が発生します。

  1. 1~4ページまで印刷されます。 5ページ目は印刷されません。文書の印刷は終了し、6~10ページも印刷されません。
  2. 以下のメッセージで、メッセージページが印刷されます。
    0420-094: 後続するメッセージは、ジョブID 167のファイル/info/afp/long.list3820用に生成されました。このファイルは4317宛先であるInfoPrint宛先psf4317に印刷されました。
    0423-284: InfoPrintは、FGID、GCSGID、幅、垂直方向のサイズの組み合わせ230、0、96、160をFCS名C0D0GT15にマッピングしました。FGID.GRDマッピングファイルには、このマッピングが実行されることが指定されした。
    0423-291: InfoPrintがフォント文字セットC0D0GT15を移動できなかったため、マップコード化フォント(MCF)構造化フィールドは処理できませんでした。このジョブの、試みられた解像度/タイプ300ピクセルフォント精度はCONTINUEでした。宛先に対応する解像度/タイプは300ピクセルです。
    0420-060: このエラーは、トークン名1を持つオブジェクトタイプActive Environment Groupで発生しました。
    0420-060: このエラーは、トークン名1を持つオブジェクトタイプページで発生しました。
    0420-060: このエラーは、トークン名LONGを持つオブジェクトタイプ文書で発生しました。
    0420-098: エラーは、この印刷ジョブのコピー1の1ページを印刷中に発生しました。
    0423-302: MCF1構造化フィールド内のフォント参照は、ファイルのオフセット118で、シーケンス番号1でグループ番号1を繰り返しますが、正しく処理できませんでした。他のエラーメッセージと診断メッセージが後続します。
    0420-729: エラーは、ファイル/info/afp/long.list3820で発生しました。エラーのある構造化フィールドは、ファイルのオフセット250にコードX'D3A9C9'とシーケンス番号1を持つ構造化フィールドEAGでした。