基本製品または2次サーバーの自動起動スクリプトを非アクティブ化する

RICOH ProcessDirector基本製品または2次サーバーがインストールされているシステムの再始動時に、サーバーを自動的に始動させない場合は、自動始動スクリプトを非アクティブにできます。

スクリプトを非アクティブにするとき、RICOH ProcessDirector が稼働中であってもかまいません。

自動始動スクリプトを非アクティブにするには、次の手順に従います。

  1. root ユーザーとしてログインします。
  2. コマンド行にアクセスします。
  3. AIXシステムでは、次のコマンドを入力します。
    /opt/infoprint/ippd/workflowsystem/rmInittabEntry.ksh
  4. Linuxシステムでは、スクリプトから 2つのシンボリックリンクを削除します。
    1. 次のコマンドを入力します。
      cd /etc/init.d
      ls rc*/*aiwserv
    2. 名前が rcn.d/Snnaiwservrcn.d/Knnaiwserv のファイルを削除します。
      n および nn は、スクリプトをいつ実行するかを決定する番号です。自動始動スクリプトを再度アクティブにできるように、これらの番号を書き留めてください。