基本製品または2次サーバーの自動起動スクリプトを非アクティブ化する
RICOH ProcessDirector基本製品または2次サーバーがインストールされているシステムの再始動時に、サーバーを自動的に始動させない場合は、自動始動スクリプトを非アクティブにできます。
スクリプトを非アクティブにするとき、RICOH ProcessDirector が稼働中であってもかまいません。
自動始動スクリプトを非アクティブにするには、次の手順に従います。
- root ユーザーとしてログインします。
- コマンド行にアクセスします。
- AIXシステムでは、次のコマンドを入力します。
/opt/infoprint/ippd
/workflowsystem
/rmInittabEntry.ksh
- Linuxシステムでは、スクリプトから 2つのシンボリックリンクを削除します。
- 次のコマンドを入力します。
cd /etc/init.d ls rc*/*aiwserv
- 名前が
rcn.d/Snnaiwserv
やrcn.d/Knnaiwserv
のファイルを削除します。n および nn は、スクリプトをいつ実行するかを決定する番号です。自動始動スクリプトを再度アクティブにできるように、これらの番号を書き留めてください。
- 次のコマンドを入力します。