Job.create(string workflow {srcfile : spoolfile, ...})

この呼び出しは、新しいジョブを作成し、作成したジョブのジョブ ID を返します。また、この呼び出しは、ソースファイルをスプールディレクトリーにコピーし、それにスプールファイル名を付けます。この呼び出しは、Job.changeFirstState (jobID, None, “Creating”, string workflow) 呼び出しと組み合わせて、新しいジョブを作成し、正しいワークフロー内で動かすのに使用されます。

パラメーター

パラメーター 説明
ワークフロー ジョブが移動するワークフローの名前。
srcfile 選択したワークフローで使用されるソースファイルの *.afp や *.pdf などの名前とデータタイプ。print.afp などの一部の名前は、特定の方法で認識および処理されます。詳しくは、RICOH ProcessDirector インフォメーションセンターを参照してください。
spoolfile この呼び出しを使用してスプールディレクトリーを追加するのに必要な、入力データファイルなどのスプールファイル。詳しくは、RICOH ProcessDirector インフォメーションセンターおよびトピック参照情報 ⇒ getFileName などの RICOH ProcessDirector メソッドを使用する ⇒ スプールファイル名を参照してください。

戻り値

ジョブの ID 番号。

例

from ConnectDefs import * 
import xmlrpclib

myProxy = None

try:
   myProxy = connectLogin("AcmeServer", "aiw", "password")
   jobType = "AFP"
   myJobId = myProxy.Job.create(jobType, {"/aiw/aiw1/testfiles/
                                  Demo.afp" : "print.afp"})
   myJobData = myProxy.Job.get(myJobId)
   print myJobData

except xmlrpcFault, err:
    print err.faultString + " (" + str(err.faultCode) + ")"
finally:
    connectLogout(myProxy, "aiw")

'10000004'
上位層のトピック： サポートされるAPI呼び出し